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関節が痛くてリウマチが心配です •••
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消化器の病気で生物学的製剤を使っているのですが、大病院の受診回数を減らしたくて、クリニックで投与してくれますか •••?
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急に関節が痛くなって両腕が上がらないし、立ち上がるのもしんどい •••(ご高齢の場合)
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手背や肘、膝、背中、まぶたの上が紫紅色でなんだか息苦しい •••
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関節が痛くてリウマチが心配です •••
多数の関節に炎症を起こす1番よくある原因がリウマチです。ただ一方で、多くの免疫疾患や感染症がリウマチと見分けのつかない関節炎を起こすことがあります。
しかし、その場合は病気がもつ主な症状が関節炎より先に見られることが普通です。ただ本人が気づいていない場合も多いのです。
リウマチを専門家とする内科医として、たくさんある関節炎を起こす病気の中から正しい診断へとできるだけ早く導きたいと思います。
また患者様の病状や生活スタイルに合わせて、日常生活に支障をきたさないことを目標に、治療を提案させていただきます。
微力ながら池田市のリウマチ診療の一端を担う努力をしたいと思います。
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消化器の病気で生物学的製剤を使っているのですが、大病院の受診回数を減らしたくて、クリニックで投与してくれますか •••?
私は消化器の専門家ではありませんが、免疫疾患を専門とする総合内科医です。リウマチ疾患に対して生物学的製剤を当院でも使用しておりますので、他疾患への投与もかかっておられる診療科と協力しながら対応可能です。
せっかくの近くのクリニックですので、お気軽にお声がけください。その際には、受診されている先生にまずご相談していただければ、スムーズと思います。
消化器疾患に関わらず、呼吸器科、皮膚科、眼科など、生物学的製剤を大病院で使用されている方の投薬実施は地域のかかりつけ医として責任をもって対応させていただきます。
リウマチ内科は、免疫抑制剤、生物学的製剤に関する知識と経験を持つ診療科です。
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急に関節が痛くなって両腕が上がらないし、立ち上がるのもしんどい •••(ご高齢の場合)
とてもよくあるケースですが、この場合、偽痛風やリウマチ性多発筋痛症、感染性心内膜炎の可能性があります。
見分けるのが難しい場合があり、3つを丁寧に評価する必要があります。
どうか発症早期にまずリウマチ内科である当院を受診して欲しいと思います。
リウマチ内科は、筋肉、関節を診療できる内科です。
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手背や肘、膝、背中、まぶたの上が紫紅色でなんだか息苦しい •••
皮膚筋炎の最重症タイプの可能性があります。
その場合は、できるだけ早く重症管理のできる総合病院膠原病内科を受診する必要があります。
当院で紹介先を手配致しますので、どうか自覚されたらその日か、翌日には受診して下さい。
リウマチ内科は、皮膚を診療できる内科です。