さく内科クリニック

〒563-0026 大阪府池田市緑丘2丁目8-16池田みどり丘クリニックビル1F

072-736-2770 予約専用番号 050-5527-2608

  • 午前診9:00〜12:00
  • 午後診16:00〜19:00
  • 休診:水曜と土曜の午後・日祝

アレルギー内科

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  • 発作的にゼーゼーが出てちょっと困っています •••

  • 長引くせきで困っています •••

  • 市販のお薬を飲むのですが鼻炎の症状は少し軽くなるのですが、鼻詰まりは続くし眠気が •••

  • アレルギー体質なのですが、何に注意すればいいのか分からなくて •••

  • エピペンの処方は可能ですか??

  • 減感作免疫療法はされていますか??

  • 発作的にゼーゼーが出てちょっと困っています •••

    喘息を第一に考えますが、場合によっては心不全、肺気腫などかもしれません。レントゲン検査、生理学検査を用いて正しい診断に迫ります。

    喘息だった場合は、発作の頻度や呼吸機能検査の結果に応じてベストな治療を提案いたします。

    吸入薬が主体ですが、難治性の喘息に対しては、IL5,4/13やIgEといった喘息の原因物質となっているものをキャッチする注射を使用することも可能となり、ここ数年で喘息を含めたアレルギー疾患の治療が大きく進歩しています(ゾレア、ヌーカラ、ファンセラ、デュピクセント)。

    発作から出来る限り解放され快適な日常をお過ごし頂くために、日頃の吸入薬の使い方から丁寧にご説明させていただきます。

  • 長引くせきで困っています •••

    せきで長いこと困っている方は、その原因を調べておくことをおすすめします。

    その中には、咳ぜんそくやアレルギー咳といったアレルギー疾患であることもあれば、逆流性食道炎といったこともよくあります。その他では、間質性肺炎や大きな動脈瘤による刺激なんてこともあります。

    感染症では結核なども心配ですよね。総合内科医のアレルギー診療の腕の見せ所は、アレルギーに見えてアレルギーではない病気を見抜くことでもあります。長引くせきがありましたら、診断に迫る努力を一緒に致しますので是非お気軽にご相談ください。

    また、せきに普通の咳止めはほとんど効き目がありません。こういう時こそ、漢方薬の出番です。西洋薬にできないところは漢方薬を補完的に使って、しっかり症状を和らげていきたいと思います。

  • 市販のお薬を飲むのですが鼻炎の症状は少し軽くなるのですが、鼻詰まりは続くし眠気が •••

    アレルギー性鼻炎でお困りの方は抗アレルギー薬の市販薬を内服されたり、処方されたりします。

    抗アレルギー薬は鼻汁を減らす薬なのですが、鼻詰まりをとる薬ではありません。そのため当アレルギー内科では、鼻詰まりの程度に合わせた治療を提案いたします。

    症状をスッキリとって、かつ副作用が少ない治療が理想的ですので、各種治療薬の使用タイミング、使用期間も含めて丁寧な治療を行います。症状がある時はしっかりと、おさまったら症状が出てこない程度に治療を軽くする、メリハリのある内容を提供させていただきます。

    鼻汁・鼻詰まりで体のだるさがあるのに、今度は薬で眠気・・・というのは本末転倒ですので、眠気の副作用を気にしなくて良いものを積極的に選択致します。薬のうまい使い方は、アレルギー内科医にお任せ下さい。

  • アレルギー体質なのですが、何に注意すればいいのか分からなくて •••

    アレルギー体質の方は、目がかゆくなったり、時には鼻水が止まらなくなったり、皮膚がかゆくてかゆくて・・・なんてこともあると思います。

    何かやれることがあればやりたいと思っている方もいると思いますが、あらゆることに気をまわすことは余計にストレスでアレルギー症状が悪くなります。

    アレルギーに対しては、内服、点眼、点鼻、塗り薬などもちろんあるのですが、患者様ご自身にとっての原因を探り、それに応じた対応を取れればなおいいですね。

    これまでアレルギー検査の精度はそこまで高いものではなかったですが、最近はとても精度の良い血液検査(Viewアレルギー39)もありますので、是非お気軽にご相談ください。敵がわかればそれに応じた生活習慣指導ができます。

  • エピペンの処方は可能ですか??

    致死的なアナフィラキシーの主な原因は、ナッツ類、甲殻類、ミルク、小麦などの食べ物、蜂などの虫刺されです。

    食物アレルギーや蜂刺されにてアナフィラキシー反応を発症するリスクの高い患者様には、当院ではエピペン処方が可能です。

    アナフィラキシーを発症した場合、救命のために医療機関への搬送が必要ですが、搬送前に太もも外側に自己注射した方は、致死率を大きく低下させることができます。
    ご希望の方はお気軽にご相談下さい。

  • 減感作免疫療法はされていますか??

    アナフィラキシーなどのリスクが限りなく少なく、自宅で行える経口の減感作療法が、日本でも行うことができるようになっております。

    アレルギー性鼻炎で長いこと薬を服用するのを避けたい人、喘息で薬の効きが悪い人などは良い選択肢となります。

    現在2大アレルゲン、スギ、家ダニに対するものが開発されています。スギに対する減感作療法は季節性アレルギーに、家ダニに対するものは通年性アレルギーに使用します。皮下に注射する減感作療法に比べて安全性も高く、効果の面も含めて十分価値のある治療と考えます。

    スギや家ダニのアレルギーに長年困っておられる方、お気軽にご相談ください。