症状を詳しくお聞きします。

かぜとは、かぜウイルスによる感染症です。

単なるかぜで良いか、他の可能性があるのかを判断し、
必要に応じてレントゲンや血液検査につなげます。

なぜなら、その治療が変わるからです。

かぜなのか、肺炎なのか、はたまた少しめずらしい病気の可能性があるのか、
それを判断し適切な治療に繋げるのが医師の役割です。

かぜだと思ったけど、症状が長引くということあると思います。

初めは誰が診てもかぜと思えても、その後に症状が出てきてかぜじゃない病気があることがわかるケースは多々あります。

その場合は、問診、診察し、血液・尿検査、レントゲンや超音波検査などで丁寧に評価することが大切です。

患者様が少しでも不安を軽減して日々の生活を送ることができるように、その時にできる精一杯の診療を致します。

ダイエットの意識がないのに、体重が減ってきたら不安です。もしかしたら病気のサインかもしれません。

もしかしたら、がん??と不安になるかもしれませんが、その原因は、糖尿病、甲状腺や下垂体などのホルモンの病気が原因や、慢性的な炎症を起こす病気だったり色々あります。

全身のCTや内視鏡検査を手当たり次第受ける前に、評価するべきことがあります。

患者様の時間を無駄にしないように、お手伝いさせていただきます。

この症状がある場合、だ液がへる病気や、多尿・脱水を起こす病気が存在する可能性があります。

患者様の訴えがどちらからくるのか、問診にて読み取り、その後、原因にせまる診察・検査につなげていきたいと思います。

足がずっとむくんでいる。急にむくんできた。色々あると思います。ちょっと苦痛です。

もちろん病気ではないことも多いのですが、不安になることあると思います。

一方で血管の病気ということもあれば、肝臓、腎臓、心臓の病気だったり、甲状腺の病気だったりすることもあります。

悩んだら、一度は問診・診察を受けにきて下さい。

かぜの後の長引くせきということもありますが、逆流性食道炎だったり、アレルギーだったり、喘息だったりすることもあります。

結核じゃないかと不安になることもあると思います。

中には間質性肺炎という呼吸器の病気だったり、血管炎という膠原病が原因であることもあります。

これらの原因にせまる診察・検査はもちろんのこと、咳を止める治療も合わせて進めていきます。

湿った咳、乾いた咳、いつ出るか・・・せきはせきでも使う薬は違います。ただいつものせき止めを出すのではなく、患者様の症状、状態に合わせて最適な処方を考えます。